会社で利用するシステムに使うパスワードは、私用のサービスのものと同じものをセットしてしまうパスワード使い回し問題などで、常にリスクに晒されています。Junify では、管理者側がパスワードをセットして、Junify 上のカードで配布をすることで、本人がパスワードを気にすることなく利用でき、安全性を高める仕組みがあります。
前提条件
- 管理者の権限を持つこと
- 本ドキュメントでは、Junify に QR コードを用いてログインしたパソコン上での作業をご説明します。
アプリケーションの追加
1. 管理者の権限で「アプリケーション管理」のタブから新しいアプリケーションの追加を行います。

2. リストから新しく追加したいアプリケーションを選択します。
このドキュメントでは、サンプルとして Salesforce を選択します。

3. 「メンバーのアカウント」を選択します。

4. 会社(管理者)がパスワードを設定を選択します。
- 各個人のユーザー名とパスワードを入力するフォームが現れます。
- この選択は「アプリケーションの初回のみ」となります。一度「それぞれのユーザーが自分でパスワードを設定」を選択すると、会社(管理者)がパスワードを設定の形に変更することはできません。
- ここでユーザー名とパスワードを入力して、各人にカードを配布すると、その対象者はらこのカードを用いてログインができるようになります。ユーザ名とパスワードの正しさはこの時点では検証されませんので、間違ったユーザ名/パスワードを入力してしまうと、各人のログインの時点で失敗します。
- ここでユーザー名とパスワードを入力せずに、カードを配布することが可能です。下に進んでその場合の振る舞いをご確認ください。

5. メンバーのアカウント設定を終え、アプリケーションの表示名や配布先など、その他の設定を行います。
- 今回のサンプルでは、3つのアカウントに対してユーザー名とパスワードを入力して設定し、残りの12アカウントにはユーザー名とパスワードを入力しないでカードを配布する形となっています。
- このドキュメントでは「パスワードを会社で管理する」という利用方法のご紹介になりますので、アプリケーションの設定方法については別マニュアルをご参照ください。

6. ユーザー名とパスワードが与えられたカードを受けたメンバー
- カードがメンバーのアプリケーションの一覧に表示されます。
- 管理者が入力したユーザー名がカード上には最初から記載されています。
- 会社(管理者)がパスワードを管理する場合のカードは、マウスをカードの上に置いても、設定の項目は表示されません。メンバーがパスワードをコピーしたり、変更することはできません。
<会社(管理者)がパスワードを管理するカード>

<メンバーがパスワードを管理するカード>

7. ユーザー名とパスワードを与えられてないカードを受けたメンバー
- 普通のメンバーがパスワードを管理するカードとして配布されます。
- メンバーは自分でユーザー名とパスワードを登録してこのカードを利用します。この時点では、ユーザーはパスワードをコピーしたり、ログイン情報を編集することができます。
- 管理者が管理側より後日ユーザー名とパスワードを設定し直したタイミングより、ユーザーは自分でパスワードのコピーや編集を行うことができなくなります。
- カードをクリックをするだけでログインをして作業が行える、というメンバーの基本的なユーザー体験に変更はありません。

管理者はカードの管理画面から、ユーザー名とパスワードを入力して変更を行うことができます。この画面より変更を行うと、メンバー側ではその後ユーザー名とパスワードの編集を行うことができなくなります。

以上です。